今日はどんな日=自力整体・整食・整心法】☆睦月＆初春月＆跳躍月☆感謝・感激・感動する日☆ - 自力整体で心と体と日々と人生にマインドフルネス＠東京オンライン

ご訪問ありがとうございます。心と体＆日々と人生を美しく豊かに整える自力整体ナビゲーター＠東京オンラインの重本ちなみです。⇒プロフィール@HP

【今日はどんな日＝整心法ダイアリー】
【自力整体クラス＠オンライン・リアル教室通信】
【エトセトラ】

【今日はどんな日＝整心法ダイアリー】

おはようございます。

2023年新しい年が明けましたね。

ことしも私が自力整体から得た知恵や知識や情報や、日々感謝・感激・感動したことなどを伝えていきます。

よろしくお願いいたします！

昨年一年いろいろなことがありました。

みなさんもいろいろなことがあったと思います。

１つ１つが今と今日につながっています。

すべては必要だから起きたこと。

よいもわるいもなく、すべてに大感謝です。

そして、きょうからまた新しい一日が始まっていきます。

１つ１つのことに感謝・感激・感動して生きていきます！

【自力整体クラス＠オンライン・リアル教室通信】

年末の私の感謝・感激・感動したことを書きますね。

先週、愛媛の実家に三泊四日で帰省してきました。

母とは10月以来2カ月ぶりの再会で、今回も母の話をたくさん聞いてきました。

母は昔から同じことを話す傾向がありましたが、近年は同じことを繰り返し何度も話すことがさらに多くなりました。

もう母の話は何度も聞いているのでストーリーもエピソードもわかっていて、この次はこのタイミングで何を話すかという話の展開も大体予想できるのです。

それは、悲しいことでもありイライラすることもあるのですが、この話の１つ１つは母の大事な思い出であり、生きてきた歴史なんだなと思うと、愛おしく、楽しくもあり、私はその都度、感動しながら話を聞いています。

さらに今回感動したことに、これまで聞いたことのなかった話を母から新たに聞けたのです。

母は中学卒業後に電話局（当時は逓信省）に入社して電話交換手になり、同時に定時制の高校に通いました。
それで17歳の時に修学旅行で初めて東京に行ったそうです。
東京は焼け野原で、大きなビルはなく、バラックが建ち並んでいて、路面電車も走っていたそうです。
母はそうした戦後の東京の光景を見て、びっくりしたと言ってました。
と同時に、そうした一見何もなくなったかのような東京にさえ、希望や輝きを感じたのでしょう、心惹かれるものがあったのでしょうね。
もう東京から帰りたくないと思ったそうです。現に、一緒に行った友達の中には、そのまま東京に残った人もいたそうです。
母はいろいろな思いを胸に、愛媛に帰り、24歳で結婚、25歳で兄を産み、30歳で私を産み、40歳で大病し大手術もしましたが、50歳まで電話交換手として働きました。

この修学旅行で東京に行ったという話は、今回母から初めて聞きました。

もう70年も前のことなのに、今、目の前で見ているかのように話してくれました。

話す母の顔はいきいきとして、目は輝いて、すごく楽しそうでした。

母には持病がいくつもあって痛いところもたくさんありますが、その痛みも忘れているかのような母が私の前にいました。

すごいなと思いました。

母の東京への憧れや願いを引き継いで、今、私は東京で暮らし働いているような気もしています。

帰省の帰り際に空港で「次は春にまた帰るけんね」と母に話すと、「がんばるけんね」と言ってくれました。

もうがんばらなくていいのにとも思いましたが、母はがんばり屋で、私はがんばり屋の娘です。

また元気で再会できるように、私もがんばろうと思いました。

今回の帰省で、私は母に改めて感謝・感激・感動しました。

感謝・感激・感動すると、心と体が自然と温かくなって、めぐりが良くなります。

たとえ痛みがあっても和らいで、その人なりに動けるようになります。